子供の日常生活には様々な危険が潜んでいます。
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今回は子供が遊具で遊ぶ際の危険についてまとめます。
公園などにある遊具は基本的に子供が遊ぶことを想定しています。
高さや速度を利用して、身体を動かしたり適度なスリルを感じることで充実感や満足感を得て心身が健やかになる一助とされます。
しかし、高さや速度はエネルギーを持つため、常に危険と隣り合わせです。

消費者庁によるデータでは、事故が最も多い遊具は滑り台、次いでブランコとなっており、鉄棒やジャングルジムでも頻繁に起こっています。
この原因としては正しい遊び方をしないといった理由や対象年齢に満たない子供による事故などです。
この件数は事故として情報が寄せられた実数なので、さらに軽微な事故はもっと頻繁に起こっていることがわかります。
さらに危険なケースとして首が絞まる事故も時折起こっています。
パーカーなどフードが付いた衣服の紐やマフラーなどが滑り台等の手すりに絡まったままで降下を始めてしまうと、そのまま首を絞めつけられてしまいます。

事故事例として、令和3年には愛知県内の公園の滑り台で小学3年生の男児が着ていたパーカーのフードのひもが滑り台の手すりに引っかかり、首が絞まる事故が発生し、後遺症を負った事故がありました。
また、令和4年には千葉県松戸市で小学4年生が縄跳びを滑り台に結んで遊んでいたために、滑り降りる際に縄が首に絡まって窒息し、死亡するという痛ましい事故が起こっています。
こうした遊具は公園や学校、幼稚園など身近な場所にありふれており、子供だけで屋外で遊ぶような機会も多いことでしょう。
しかし、上述の通りこの手の事故のほとんどは、誤った遊び方をしていたり対象年齢未満の子供が遊んだ際に発生します。
ルールでがんじがらめにしてしまうのも、子供たちにとっては物足りなく感じてしまうかもしれませんが、大人の見守りや声掛けで重大な事故を防ぐことができるのであれば、安全には代えられないでしょう。
子供が自由に遊びながら社会性を育むことができる遊具ですが、大人が正しい遊び方を教えていくことが安全への第一歩となります。
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